【注文住宅】良い営業に担当してもらう方法

住宅建築コーディネーターの竹内です。

家づくりってとてもたくさんの打合せをして決めることがたくさんあります。

素人が初めての家づくりで専門的な知識もないのにどう判断したらいいのか迷う場面もたくさん出てきます。

そこで重要となるのが営業担当者の提案力です。

家を建てようとする場合、住宅会社では、購入者それぞれに担当営業がつくことになります。

そして、この担当営業のスキルによって、仕上がる家の良し悪しが変わってくるのです。

しかし、
「担当営業なんで選べないんじゃないの?」
と思うかもしれませんが、実はそうではありません。

そこで今回は、住宅会社で良い営業に担当してもらう方法と、良い営業の見分け方をご紹介します。

目次

住宅展示場に飛び込み来店していませんか?

家を建てようと思った際に、まずは住宅展示場で現物をみてみよう、と思う方は少なくないはずです。

ここで注意したいのが、
「住宅展示場で最初に接客した人があなたの担当営業になる」
ということ。

もちろん、自分のニーズを引き出してくれる良い営業に当たる可能性もありますが、購入者に選択権がない、という点ではやや不安が残ります。

そこで、住宅展示場に行く際には、必ず「予約」をしてから行くことをおすすめします。

「店長以上」を希望することが大事

住宅会社の資料や総合展示場のホームページに各社の予約サイトが掲載されているため、そこから来店予約をとることができます。

ポイントは、
「来店予約の際に、店長もしくは所長を希望と伝える」
ことです。

提案力のある良い営業は、経験豊富で場数を踏んでいる方がほとんどです。

店長以下の営業でも優秀な人はいますが、確率的に店長以上の方が安心できるため、店長以上の営業を指名することをおすすめします。

しかし、店長以上といえど、スキルに差はあるものです。
そのため、下記のポイントをみながら、優秀な営業なのか?を判断しましょう。

・会社自慢はしない
・聞き役に徹してくれる
・会話の量は購入者が8割、営業2割程度
・営業自身の考えを押し付けてくる人はNG

優秀な営業は、とにかくお客様の暮らしをしっかり聞いてそれに合わせた提案をしてくれる人です。

あまり要望も詳しく聞かないでプランを書こうとする人は避けた方が良いですね

営業に満足できなければ担当変更希望を

もし今、あなたを担当してくれている営業に不満がある場合には、思い切って担当変更を申し出ましょう。

店長以下の営業が担当している場合には店長以上を指名しても良いですし、店長でも不満という場合には、別の事業所の店長を指名することもできます。

会社によって、エリアを管轄する事業所が決まっているため、どの事業所であれば担当エリアから外れないのかは確認してみてください。

お客様の暮らしを徹底的に理解してくれて、その暮らしに合った選択肢をメリットとデメリットを伝えてくれて判断材料をたくさん提供してくれる営業担当を見つけてください。

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この記事を書いた人

竹内伸夫のアバター 竹内伸夫 グランダクト代表

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