キッチンショールームに同行

松江市で新築を計画中のWさま

間取りもほとんど決まり、設備の仕様決め段階に入りました。

本日は、キッチンの仕様決めをするために広島のウッドワンショールームに伺いました。

ウッドワンは無垢の木を使ったぬくもりあるスタイルを得意とするメーカーなのでWさまの内装イメージにピッタリのキッチンになるので実際に見にきました。

扉はNZ20ニュージーパイン ナチュラル色

無垢のフローリングにとても相性が良く木質感たっぷりのインテリアに仕上がります。

実際に見てみないとカタログの写真だけでは質感が分からないので実物を見ながら決めていくことはとても重要です。

ショールームではアドバイザーの方が全て説明してくれて、メリットデメリットを確認しながらパーツを順番に比較することができるので、とても分かりやすく決めていくことができます。

今回、一番盛り上がったのが食洗器の選定です。

ドイツ製の幅60㎝の食洗器です。

デカい!

予洗いも必要ないので、カレーを作った後の鍋もそのままINできます!

子供3人の5人家族で一日3回食洗器を現在回しているWさま

この大きさであれば1回で終わってしまうので片付けの時間がとても短縮になります。

一番下の段はリフトアップするのでかがまなくてもセットできます。

「これを見てしまうと他の食洗器は検討できない」ということで一発で決まりました。

その後、IHの種類や水道カランなども決めていきました。

私の20年以上の経験の中からおすすめのアイテムを紹介しながら決めてもらいます。

設備はメーカーごとに得意分野があるので何を重視するか決まります。

しかし、各メーカーの特徴が分からないし、調べようとしてもとても時間が掛かるので担当者任せになることが多いのが現実です。

私が同席する場合は、アドバイザーとしてなるべく比較対象をたくさん出して各特徴を説明するようにしています。

今回のキッチンショールームも20年以上通っていますので、歴史も知っていますし、各メーカの強みも知っているので購入者さまの価値観に合わせてメーカーを紹介するようにしています。

全部のメーカーを巡って説明を聞いていくことはとても時間が掛かり、多大な労力がかかります。

効率よく時間を使った方が打合せもスムーズに進みますよね。

キッチンは毎日使う場所ですし、子供たちも大きくなったら一緒に料理をしたいということで重要なコミュニケーションの場所でもあります。

よく自分たちの暮らしを想定してスタイルを決めていきましょう。

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この記事を書いた人

竹内伸夫のアバター 竹内伸夫 グランダクト代表

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