住宅会社をご紹介

島根県松江市にて新築を計画中のWさま。

はじめて住宅会社に訪問しました。

Wさまと初めてお会いしてサポートが始まったのが昨年の2月。

1年半のお付合いになりますが、ようやく住宅会社にお連れすることが出きました。

以前のブログにも書きましたが、土地の買付証明を提出したのが昨年の10月、

そして土地の契約ができたのが今年の7月。。。

引渡しが9月末。

実に買付証明から1年かかってようやく引渡しが受けられたのです。

私も25年この住宅業界で土地契約に同席してきましたが、こんなに時間が掛かったのは初めてです。

原因は仲介不動産会社の担当者の段取りが悪い!

手続き中という報告が何度もありましたが結局申請していない。。。

松江の土地物件でしたので弊社は仲介に入りませんでしたが、こんなことなら仲介に入って私が段取りしていれば半年は引き渡し時期が短縮できたはずだと後悔しております。

しかし、この期間を利用して設計は建築家の先生をご紹介しておりましたので

家の間取りの打合せは粛々と進めておりました。

確認申請が出せる状態まで仕様も決まってきましたので本日は施工してもらう住宅会社さんの事務所へ訪問。私も同席させていただきました。

内装計画については、独立されているインテリアコーディネーターの方に依頼していますので、収納計画の細やかな配慮にWさま感動されていました。

間取りの細かい確認と収納計画の確認までできましたが、照明計画や内装の色決めまでは時間が足りなかったので次回のお楽しみとなりました。

そして、今回の打合せで一番重要確認事項が工程確認。

Wさまは来年4月のタイミングで転勤できるということと、子供たちの転校があるので3月末に入居希望されています。

これから建築確認がおりて、解体工事、基礎工事を経て棟上げから引渡しまでを3月末に完工できるかがとても重要なポイントです。

社長直々に社長室で一同工程確認w

とても受注が多い人気の会社なので来年の3月まで着工の予定が入っている状態。

どうなる!?

しかし、事前に建築家の先生と住宅会社社長で打合せしており1枠確保されていました。

Wさまホッと一安心です。

設計を住宅会社ではなく設計事務所に依頼する場合、設計者と施工会社の連携がとても重要となります。

施工会社は設計者の意図が読み取れる、独自の設計仕様に対応でき確実な施工が求められます。

建築家が信頼できる施工会社を何社か比較する予定でしたが、本日の施工会社さんが一押し会社で、説明をきいて更に工程が確保されていたので施工会社も決定。

オシャレなペンダントライトがある事務所でとても穏やかに打合せが進んでいきます。

年内に基礎工事完了、年始に棟上げ、3月末完成に向かって最後の調整に入っていいきます。

来年の完成が楽しみです!!

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この記事を書いた人

竹内伸夫のアバター 竹内伸夫 グランダクト代表

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