はじめての家づくりセミナー開催
7月10日(土)、11日(日)の2日間
住宅展示場「住宅宣言ふくやま」にて家づくりセミナーを開催いたしました。
広島テレビ運営会社様からの依頼で講師を務めましたが、
このコロナ禍で対面でのセミナー開催は実に1年半ぶりになります。
この日は子供たちが遊べるイベントも盛りだくさんでしたので、コロナ対策もしっかり行われて家族連れの来場者で賑わっていました。
朝一の写真なのでまだ賑わっていないな。。
今回のセミナーは1時間の持ち時間でしたので、通常の1/3の時間で話す必要があります!
絶対に押さえておきたいポイントを重点的にお伝えさせていただきました。
- 現在の日本の住宅の問題点
- 耐久性を延ばすための確認ポイント
- 快適な住み心地を実現するための性能とは
- 住宅購入資金の考え方
などなど。
今までも何度も1時間バージョンのセミナーは開催してきましたので、ペース配分はバッチリです!
今回もご参加いただいた方たちは、とても真剣にうなずきながら聞いていただけたので私も内容をお伝えするのに熱が入ります。(危うく時間配分を忘れて脱線しそうでした、、、。)
そして、せっかく展示場に来られているので
各展示場の見るポイント、注意点、担当者の決まる仕組み
などもお伝えして安心して見て回れるようにアドバイスをさせていただきました。
大手メーカーの展示所に入るのは敷居が高いと思われている方が多いとは思いますが、展示場には最新の設備が付いていて、インテリアや小物のディスプレイも参考になります。
ちょっとした収納の工夫なんかも参考になります。
しかし、残念ながら間取りの参考にはならないことが多いんです。
面積が大きすぎて自分たちが望んでいる間取りとはかけ離れていることが多く「広すぎ!」と感じる方が大半です。
なぜそんなに大きく建てられているのか?
様々な方たちが来店されるのでより多くの見せ場を作る必要があります。
リビング、和室、水回り、寝室、構造資料コーナー
それぞれをしっかり見ていただきたいので空間ごとが大きくなり結果全体が大きくなります。
よって、間取りを見るのではなくて、興味のある空間ごとに見ていくと参考になると思います。
私が一緒に展示場を見て回らせていただく時は細かく解説しながら見ていくのですが、確実に営業マンに(こいつ何者だ?)と警戒されてしまいます(笑)
展示場に行くと時は、しっかり知識を付けて自分の「ものさし」を作った状態で行くことをお勧めいたします。
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