Sさま邸待ちに待った棟上げ工事

快晴に恵まれた先日、S様邸の棟上げ工事が滞りなく執り行われました。澄み渡る青空の下での作業は、まさに最高の門出となりました。

S様とのご縁は、私が開催している家づくりセミナーから始まりました。

セミナーにご参加いただいた後、S様からは個別にご相談をいただき、今回のプロジェクトが具体的に動き出しました。

今回の建築地は、S様のお母様が所有されている土地にS様が新築を建てるという、親子の想いが詰まった計画です。

これまでの試行錯誤が形に

これまで、間取りや設備、デザインに至るまで、S様と幾度となく試行錯誤を重ねてきました。その一つ一つの選択が、この日ようやく**「形」**になるということもあり、S様もこの日を心待ちにされていました。

プレカットされた柱が並べられます。

いよいよ棟上げスタートです。

土台にも強度を示すヤング係数や水分の量を示す含水率が表記されていて、木材にとてもこだわりを持って使用されていることが良く分かります。

2階の床張りがされて、柱が打ち込まれていきます。

8時半くらいから作業がスタートして、10時にはもうこの状態。

当日、朝は基礎だけだった建物が、あっという間に柱が組み上がり、建物の骨格が姿を現しました。

その大工さんの手際の良さには、S様も大変驚かれており、職人技の素晴らしさを改めて実感します。

昼には2階まで組みあがりました。

完成に向けて

棟上げが無事に完了し、ここからはいよいよ完成に向けての本格的な工事が始まります。

S様の理想とする住まいが、これからどのように出来上がっていくのか、私自身も非常に楽しみです。

完成した際には、改めて皆様にご紹介させていただきますので、どうぞご期待ください。

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