【住宅購入】ほとんどの人が知らないお金の話し

後悔しない家づくりをお手伝いしています
住宅購入アドバイザーの
竹内です。

住宅を購入する際に、一番不安になるのがお金のことですよね。

住宅ローンを払いながら、
教育費を払える?
生活が苦しくならない?
老後に十分な貯蓄が出来ている?
などなど、将来の不安があると思います。

私は、住宅メーカ勤務時代の20年間、独立して住宅購入アドバイザーとして300組以上の家の購入に携わってきた中で

95%以上の方がこのお金の考え方が間違っていました

ほとんどの方は

  • 住宅ローンが払えるから買う
  • 住宅ローンが払えないから買えない

この考え方で判断しようとされています。

しかし、この考え方は
後悔する可能性が非常に高いです!!

それではどのように考えるべきなのか。

家は買うものではなくて、住むものだということが重要です。

買うことが目的だから見積額が高いとかローンが高い
という考え方になります。

住むことが目的となると、その住宅に住んでいる間、様々なお金がかかります。
その住宅に係るお金の全ての総額で高い、安いを判断することが大切です。

このことを「生涯住居費」といいます。

例えば、建築から一生住む間にかかるお金は

  • 建築費
  • 諸費用
  • ローン金利
  • 光熱費
  • メンテナンス費
  • 税金

この総額の住居費がお財布から出ていくんです!
ローンだけではないですよね。

よって、住居費が安い家であれば、教育費や生活費、老後の貯蓄にまわせるお金が増えるということです。

この中で住宅の種類に関係ない一定の出費は諸費用と税金(多少影響がある場合もあります)です。

その他の項目はどういう住宅を購入するかで大きく変わります。

ローンの種類や光熱費、メンテナンス費も考慮して出費が可能かどうか判断することが重要となります。

それでは、我が家の住居費はいくらまでが安全なのか?

それを確認するのが
「ライフプランシミュレーション」の作成です。

生涯の収入と支出を入力して最終的には預貯金の推移を確認することができます。

私は必ず作成して確認してもらっています。

ライフプランはファイナンシャルプランナーが作成することが多いと思います。
保険の営業さんがよく作成していますよね。
でもそれは保険のリスクを確認するためですが、住宅にも応用できます。

私の場合は住宅に特化したファイナンシャルプランナーの方に作成してもらっています。

住宅を購入する際にはぜひ作成してもらうことをお勧めします。

今回の動画は例を挙げて表やグラフを用いて説明していますのでこちらもご覧ください。

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